太平洋資源開発研究所〔関連著作一覧02〕 |
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『沖縄海中動物生態図鑑』 白井祥平 新星図書 1977年初版刊 改訂版 1980−90年 A4版 636頁 オールカラー
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沖縄海域に棲息する海中動物全般を集大成した図鑑で、哺乳類から魚類・貝類・サンゴ・海綿まで1690種が掲載される。これらは熱帯・亜熱帯海域に広分布するので、世界中の研究者や水産専門家たちにも利用されている |
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『有毒有害海中動物図鑑』 白井祥平 マリン企画 1984年刊 A4版 362頁 オールカラー
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1982年に刊行された『沖縄有毒害生物大事典』の海中動物部門を再編した書。ダイバーの必携書として活用される。 |
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『Ecological Encyclopedia of The Marine Animals of The Indo-Pacific Vol.1 Vertebrata(Mammals,Reptiles,Fishes)』 白井祥平 写真・白井祥平/佐野芳康 新日本教育図書 1986年刊 A4版 352頁 オールカラー
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『沖縄海中動物生態図鑑』が海外でも活用されていることから、新たにインド洋から太平洋まで範囲を広げ収録した、海中動物図鑑の決定版。第1巻には、魚類など脊椎動物1261種が掲載される。世界的な魚類学者ランドール博士が絶賛した名著。 |
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『太平洋諸島百科事典』 太平洋学会編 原書房 1989年刊 B5変型版 700頁
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「太平洋学会」創立10周年記念に五島昇会長の発案で、会員の総力を挙げて纏められた、太平洋地域に関する初の百科事典。白井祥平は会員として、動植物の総てを担当執筆し、カラー頁も提供した。 |
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『ものと人間の文化史83 貝T』 『ものと人間の文化史83 貝U』 『ものと人間の文化史83 貝V』 白井祥平 法政大学出版局 1997年刊 A5版 1042頁
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評価の高い本のシリーズのひとつ。古代から現代に至るまで、世界各地で《貨幣》あるいは《財宝》として使われてきたタカラガイなど23種の貝を取り上げ、「貝貨」の側面に光を当てた労作。読み物としても楽しめる。 |
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『八重山小百科 石垣島』 太平洋資源開発研究所編 新星図書 1978年刊 B5版 183頁 オールカラー
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若者に人気のあるサンゴ礁の島、石垣島について何でもわかる豆百科。データはやや古いが、基本的な事項は変わらず大いに役立つ。
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『東洋のガラパゴス 西表島の自然』 白井祥平/佐野芳康 新星図書出版 1983年刊 B5版 128頁 オールカラー 定価 ¥2,000−〔絶版・在庫なし〕 |
「秘境西表島」「東洋のガラパゴス」「日本のアマゾン」などと、さまざまに形容されてきた西表島の地形・地質・気候から、海陸の動植物など、自然を網羅した手引書として活用される。 |
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